令和とオパール

オパールの煌めきを写真に撮るのは難しくて、肉眼で見たときのような絵というのはまず実現しないのだと思う。

時というのも同じで、結局のところは今この瞬間だけが現実味を持ってそこに存在しているのかもしれない。


割れたオパールが元に戻らないのと同じく時を遡ることはできないので、おとなしく後悔を抱えたまま、より良い明日のために今日は早めに寝るのがいいのかもしれない。

幸いなことに何もしなくとも朝はやってくるので、否応なく確実に我々は前進をしているのだ。

ポポポ's Ownd

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